これからギターは始める人の中には音符が読めない人もいるでしょう。音符を読めないからギターを始めようか迷っている、もしくはギターを諦めてしまった方はとてももったいない。
ギターは音符が読めなくても弾けるようになります。それはタブ譜の呼ばれるギター専用の譜面を利用すると直感的に理解できるため、音楽の知識がない方でも問題ありません。
今回は、音符が読めなくても問題ない理由とタブ譜の読み方について解説していきます。
この記事を読むと分かること
- 音符が読めなくてもよい理由
- タブ譜の読み方
音符が読めなくてもよい理由
ギターには音符を読めなくてもよいのは、タブ譜と呼ばれる押さえる位置が書かれた譜面があるからです。タブ譜には、ギターの押さえる弦、フレットが書かれています。
フレットとは
ギターの板に金属の棒が打ち込まれている部分のことを言います。ネックに近い部分から1フレット、2フレットと数えます。実際にタブ譜を見てみましょう。
タブ譜に「1」と書かれていますが、これは1フレットを表しています。
タブ譜は上から1弦、2弦という風に数えるので、一番下の弦が6弦になります。「1」の文字が2弦のところに書かれているので、1フレットの2弦を押さえるという意味です。
このような音を組み合わせることにより、ギターのコードになります。「Cコード」、「Dコード」、「Gコード」などと呼ばれているものです。
下記の記事に初心者が絶対に覚えるべきコードを紹介していますので、ぜひマスターしてくださいね。
ギター初心者が練習するべき基礎コードを分かりやすく解説▽私も購入している教則本でも詳しく解説されています
まとめ
ギターは音符がわからなくてもギター専用の譜面があるため誰でも始められます。ギターを上達したいならまずはタブ譜を読めるようになって基礎コードを覚えましょう。
楽譜が読めない方といってギターを諦めるのはもったいないので、まずはギターを始めてみましょう。